こんばんは、祐です。
日付も変わってしまいそうですが、8年前地震の被害に遭われた方々のご冥福をお祈り致します。
我が家は福島ですが、さほど被害はないところでした。
でもあの尋常じゃない揺れ方は忘れられません。
不安な夜に、当時1歳ちょっとの長男のいつも通りの寝顔を見てほっとしたのを覚えています。
それと同時に、その寝顔を見ることができなくなった方がたくさんいたことを思うと胸が締め付けられます。
そんな震災のあった3月11日に、グリコさんから赤ちゃん用の液体ミルクが発売されたそうです。
液体ミルク、広まれ広まれー!
グリコの開発担当者さんの話によると液体ミルクが認知され始めたのは熊本地震とのことなんですが、私的には次男が産まれた2014年頃でした。
311のときに液体ミルクの必要性を感じた方が、日本でも液体ミルクを作って欲しい、法改正をして欲しい、とネットで署名を集めていたのです。
署名だけはしたもののその後の進捗まではチェックしていなかったのですが、やっと実ったのだなぁと勝手にしみじみしています。
粉に比べれば割高ですし、量は調整できないし、哺乳瓶は別に用意しなければいけない、などありますが、災害時やミルク作りに慣れない方が一時的に赤ちゃんの面倒を見ないといけないとき、夜少しでも早くミルクをあげて寝たいときなど、選択肢が増えるのはありがたいことだと思います。
まぁうちはもう使うことはないんですが(^_^;)
とりあえず、おばあちゃん世代とかが「人肌まであっためないとダメよ!」とか「そんな楽して!」とか余計な難癖つけることのないよう切に願います。
楽するのが悪いって言うなら洗濯機使わず洗濯板ででも洗ってんのかってね。
あ、私の母も義母もそんな難癖つけるような人ではないですよ。念のため。
それにしてもここ数年の育児グッズの発展はめざましいですね。
長男のときにキューブタイプの粉ミルクが発売されたばかりだった気がするのですが、また一歩発展したのですね。
孫ができる頃にはどんなことになってるんでしょう(^-^)